足の指が使えるまでの道のり

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足の指が使えるまでの道のり

どうも〜♪
エンタメボディN代表の高梨僚です。
札幌市の厚別区にあります新札幌という街で、ピラティスや整体を行い健康のお手伝いをしております。
ピラティスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にして頂けると幸いです。

では、早速本題へ!!

足の指が眠っているお客様

私のYouTube動画でもご紹介した、「腰痛の人がやりがちな○○な習慣」で出てきた、指の使い方なんですが、多くの方が指を使えていないのが現状です。
これは、時代ともいいますか、靴や靴下を履くだけではなく、道路状況が昔よりも舗装されて、体にとっては使う必要性がそんなになくなったのが原因です。
動画では、ただの重心の話でしたが実際はそれだけではありません。
側方の傾斜に対する小指の反応や足部のコントロールが必要になります。
このコントロールができていないと捻挫をしやすくなります。

今回のお客様は見事に指が眠っている状態でした。
簡単に言うと、グーチョキパーが全くできない感じです。
オープンで指が動かないのに、クローズでコントロールするのはまぁ難しいことです。
なぜななら、私がそうでした。

自分の足の経験からわかること

一度自分の話になりますが、私は数年前までとにかく捻挫に苦しんでおりました。高校時代は大会の3ヶ月前には必ず捻挫。そんでもって部活を見学。治って試合にでると周りからなんで休んでたあいつが・・・。と笑
申し訳ね〜です。。笑
部活やっているときは、いつも捻挫に怯えていました。私の足は気づけば平地でも捻挫するほどに。笑
当時、「綺麗だな〜」と思った女性の横をあるときに、少しでもカッコよくと思って歩いて、真横で捻挫。笑
恥ずかしいし、ダサいし、最悪な思い出です。
そんな私の足の指は一切動きませんでした。グーはかろうじてできたかな。パーとチョキは無理でした。
でもみんなそうだと思っていました。
理学療法士になって、指の勉強会にいくまではこれが異常だと言うことに気づきませんでした。笑
そこからひたすら足の指の運動の練習をし、体重をかける練習をし、ようやく人並みになりました。←正直私としては、人並みになれたことよりは、捻挫しなくなったのが嬉しい出来事です。
指が動くようになるまで3ヶ月。捻挫しなくなるまで半年と言ったところでしょうか。今でもバスケとかの激しい運動では、怖いのでサポーターを使用しています。
これは一生外せる気がしないです。残念ながら私はサポーターに依存しました。
プロを目指すわけではないので、たまにやるバスケで怪我したくないですから、これについてはリスク管理として捉えております。笑

2回目でお客様に変化が起こる

私は、その苦しさを知っていたので、お客様にもこれはまぁまぁ長い道のですよ!と豪語しいざ治療へ。

治療風景

熱弁しながら背術する高梨の姿です。笑

自主トレも始動し終了。足の感覚が違うと喜んで頂きましたが、もちろん指は動くことはありません。

2回目。「先生!!自主トレしていたら指が動いてきた!!」
えっ!?早くね??笑
みるとパーが出来るように。。。
嬉しいけどなんか複雑な気持ち。笑
そんな早く動くようになったの!?
自分の体のポンコツ具合がよくわかった。笑
パーを見て「すげ〜!!」と下品に驚いてしまいました。

もちろん、指が動くことがゴールではありません。捻挫しないためのコントロールの獲得です。
これからが本番です♪

自分のカラダに対して諦めているあなたへ

私の指はよく死んでいると多くのセラピストに言われてきました。
でも動くようになりました。
お客様も真剣に取り組んだら動くようになりました。ずっと諦めていたのに。

指は死にません。
眠っているだけです。

細かい刺激や感覚を入力すると動くようになっていくんです。

可能性を殺すのは白衣を着た人の言葉なのかもしれまんせんが、それもあくまで要因に過ぎないです。

諦めない限り可能性は途絶えることはないでしょう。

諦めかけたカラダの症状がある方は是非エンタメボディNで一緒に変えていきましょう♪

「まずは自分から♪」

ご予約はこちらから。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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