とあるCM撮影の現場にて
どうも〜!!
エンタメボディNの高梨僚です。
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ピラティスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください♪
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はい!と言う事で、先日はとあるCMの撮影現場にお邪魔させて頂きました。
撮影の現場は、非常に面白く、個人的には全て勉強になります。
今回は、そんな滅多にみられない撮影現場からの学びをシェアしていきます。
今回は、CM撮影中のお話です。
私が行わせて頂いたのは、とあるビジネスマンの上司役でした。台本はなく、商談をしている姿の撮影です。音声はとられませんが、実際に商談しているように説明しながら行なってください。と言う指示だけもらいます。
その後はすぐに撮影が始まります。
驚くほど早くスタートします。
もう始まってる??くらいのイメージです。
そして多くの方にみられます。少なくともそのときは10名以上の初めましての方たちにみられます。
静かな撮影現場で話すのは自分だけです。
さぁ!ここで皆様に質問です。
あなたら10秒後に何を話し始めますか??笑
(約1〜2分程度話し続けます。)
ビジネスマン・・・だから何か商品の売り込みを・・・。しかし、そんな売り込みの話しをした機会もないし、もっと言ったらリハビリ業界に長かったもんですから、そんなプレゼンした事ないです。笑
と言う事で私が急に話し始めたのは、慢性腰痛についてとピラティスの歴史についてです。笑(健康についてやピラティス については、心底向き合ってきたと言うことでしょう。)
知らない仮想の話を饒舌に、自信満々にプレゼンするのは私にはできません。
しかし、ピラティスの歴史や腰痛などの健康の話は、楽しくプレゼンすることができました。
咄嗟の判断の割には、周りのスタッフも笑って頂き、よくそんな急に話せるねと言って頂きました。
※笑かすモードになってしまったのは反省点です。
ここでの、学びですが、自分の経験上や鮮明にイメージできるものでしか、相手には伝えられないと言うことです。
ボディーワークもそうなんです。ピラティス のエクササイズを形で伝えるだけなら、YouTubeでも100回くらいみれば、グループレッスンを開催できるようになるかもしれません。
しかし、ここで重要なのは、自分の中に落とし込まれているか?です。
良くも悪くも落とし込まれているもの以外は相手には伝えられません。
○○さんが□□と言っていたから、そのまま同じことを言ってみても、相手には伝わらなかったりします。
そこには、自分のフィルターを通す必要があります。
自分のフィルターを通すと言うことは、同じ言葉を発した瞬間に薄くなっていると言うことです。
だからこそ、沢山経験を積んで、感じたものを自分の体に落とし込む必要があるんです。
そうすると、言っている意味が心底わかり、上っ面の言葉ではなくなり、相手に少しだけ伝わります。
ここが重要です。
少しだけ伝わります。笑
全て伝えてやったぜと思わないことです。
自分の時のように少ししか伝わりません。
その感覚を色濃くするのは自分なんです。
つまり「まずは自分から♪」と言うことになります。
ってなわけで、何が言いたいかと言うと、
役者さんって半端ないよってことです。笑
その役に対してそんなに経験がないのにもかかわらず、本当のエリートマンのように役をこなせます。天才です。
私からの感覚としては、大好きなものを見つけらるだけで、表情は豊になるのかなと思います。
是非、大好きなことがない人は見つけてみてください♪
どうしても見つけらない方は、エンタメボディにお越しください♪
何かの役に立つかと思いますよ♪
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