今年1年間の振り返り(前半)

振り返り前半 エンタメボディNについて
振り返り前半

今年1年間の振り返り(前半)

本日もご覧いただきありがとうございます。
札幌市の厚別区にあります新札幌という街で、ピラティスと整体を行い健康を促進しております。
エンタメボディNの高梨僚です。

今年1月〜6月までを振り返っていきたいと思います。

1月

 前職場で退職通知が職員室に張り出される。ほとんどの方が知っている状態。笑
本来、他言無用ということになっていたはずですが、、、。笑
そもそも他言無用である必要性はなんなのか??笑
これは未だに答えがでない。出す必要もないのか。。。笑
 僕が辞めることを知らなかった数少ない看護師の方に声をかけられて、少しずつ退職を実感をした。
この時期には、エンタメボディNの場所もすでに契約が終わっており、いざ内装をどうするかを決める段階。
ワクワクが徐々に膨らんで行く。しかし、一方でコロナの勢いも少しずつ加速していった。

2月

 前職場での仕事も残す所1ヶ月。最後まで仕事を全うする!!と意気込むも、徐々に集中はできなくなっていく。←最低なやつです。笑 やはり、退職してから3ヶ月以上開けてから起業をした方が心の余裕はあるもんだなと感じた。
 できるだけ仕事に全集中!!と思いながらもエンタメボディNのことで頭がいっぱい。内装こんな感じがいいな〜。とかHPどうしようとか。HPは誰が見ても分かる通り自作。笑
 そんなある時、理事長に言われる。
「高梨!お前の送別会は盛大にやる!!覚悟しておけ!!」
これは僕が余興する羽目になると確信。
色んな意味でワクワクが止まらない!!!そしてコロナの勢いも止まらない!!
2月下旬。
「高梨すまない。送別会は延期になった。コロナが落ち着いたら盛大にやろう。」
そんな言葉を突きつけられた。
理事長。きっとその頃には僕のことを知っている職員の方が少ないよ。
送別会でアウェイは一番きつい。笑
気持ちだけで胸がいっぱいになった。
そんな中リハビリの科長が「誰が止めようとも俺は高梨の送別会をする。二人で飲みに行こう!」
二人で新札幌に飲み連れて行ってくれた。
最高の上司のもとで働かせて頂いたと心から感じた。
科長に「本当に今日はありがとうございました!一生忘れません!明日最後の出勤になります!精一杯頑張ります!」
その言葉を伝え帰路に着いた。

3月

 遂に理学療法士としての仕事を終了した。理学療法士として10年間働き、多くの方と出会い、多くの刺激を受け、自分の進みたくなった方向性が見つかった。最高の上司や後輩たちに囲まれて花束を頂き、昼休みにはサプライズでお菓子パーティーでリハビリ科で送別会までしてくれた。
しかし、その中に科長の姿はなかった。
前日の飲み会で体調を崩し欠席。笑←もちろんただの風邪。コロナじゃなくてよかった。笑

この時にはエンタメボディの着工も始まっていた。毎日のように店に行ってはイメージを膨らませた。
26日にプレオープンに間に合わせるために、皆さんが一生懸命お店を作ってくれた。備品を買うのにひたすら必死に毎日車を走らせた。
事件は3月中旬に起きた。
発注していたピラティスのマシーンであるリフォーマーが届かないと連絡が入る。
前代未聞の送料が2倍になった。笑
今思えば、遅れてきても全く問題はなかった。笑
プレオープンは満員でたくさんのお客様に来て頂いた。
あの時の嬉しさは今でも鮮明に覚えています。

4月

 4月1日オープン。念願の自分のスタジオを持つことができた。最初の日は1組のみ。笑
人は勝手に来ると思っていた。甘かった。笑
 あまりの暇さにひたすらビラを配った。ビラを配るのは割と簡単だった。
しかし、効果は一つもなかった。笑
 1週間もしないうちに緊急事態宣言がでて、外出自粛となった。笑
今までに見たことのないくらい街から人がいなくなった。笑
25日目に休業。
オープン月に休業。笑
ネタ的には完璧な流れ。

5月

 休業要請が延長され1ヶ月間まるまる休業。笑
ちょうど準備期間と思って足りないものを更に揃えた。
気付いたら芸能事務所に所属していた。笑笑
持つべきものは友達だと感じた。
感謝しかない。

6月

遂に普通の仕事が行えるようになった。
絶対にないと思っていた、芸能の仕事もできた。
多くの新しい事に触れて毎日が刺激的だった。
この月から、本来のやりたかった仕事を行えるようになったように思う。
毎日のようにYouTubeを更新し、SNSに力をいれ、ポスティングで手を血だらけにし、泥臭く毎日生きた。
こんな経験は、起業していなければできていなかった。
こんな経験をした方が良いとも思わない。マーケティングがしっかりしていればすぐに軌道に乗るのかもしれない。
僕にはその知識が不足していた。
ただ一つ思うことがある。知っていると出来るは違う。
どんなにマーケティングに詳しくても、経験には敵わない。
成功の方法は人それぞれ。
でも失敗の方法は必ずある!!笑
身を以て経験した。
2020年の半年間で僕は大きく成長したと思う。
これは、去年の自分と比較しての話。
経験をさせて頂いてありがとう。
苦労は買ってでもしろとはよく言ったものだ。

こんな感じで僕の半年間は流れるかのように一瞬で終わった。
次回に続く。

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